7月8日(日)、熊本県益城町「安永東仮設団地」へ訪問してまいりました。
前々日からの大雨で熊本県にも避難勧告が出ている地域もあり、伺うことができるのか心配していました。
前日の夕方、「被害もなく天候も回復しています。お待ちしています。」と先方からメッセージをいただき、予定通り訪問することができました。
約束の時間より少し前の到着でしたが、すでに佐藤自治会長が「みんなの家」で待っていてくださり、「いつものメンバーだけどいいかな?」と笑顔でおっしゃいました。
皆さん、楽しみに待っていて下さったご様子…ありがとうございます!!
施術は、お一人ずつ体調を聞きながらレメディを決めていきました。
すると、ほとんどの方が「不眠のレメディ」でした。
ある女性は「あなたたちにハンドトリートメントをしてもらった日は、よく眠れるのよ。」とおっしゃって下さいました。
もっと近ければ、もっと施術を受けて頂くことができるのに…と思うのと同時に継続していくことの必要性も感じました。
最後にみんなでハーブティータイム。ずっと笑いが絶えず、温かくどこか懐かしい時間を一緒に過ごさせて頂きました。
そして「今度来るときは、一緒に折り紙を折りましょう。」と、お誘いいただき、お土産に折り鶴を頂きました。
今回も私たちの車が見えなくなるまで手を振り、見送ってくださった皆さん。
AHTAメンバーみんなが口をそろえて「実家に帰ったみたい」と、ニッコリ。
この活動を始めて1年目のこの日も、こうして無事に訪問することができて本当によかったです。
現地で見て触れて感じたこと、たくさんあります。
この思いを次回訪問のメンバーに託したいと思います。
AHTA事務局内「Go to KUMAMOTO連絡会」