10月28日(日)、熊本県益城町「安永東仮設団地」へ訪問して参りました。
熊本地震から2年半が経ち、入居世帯数は当初の47世帯から現在は25世帯になっています。
前回のボランティアに参加した方々から「次回は、折り紙を一緒にやろうねと話してきたよ。」と聞いていました。
それならば!と折り紙持参で「みんなの家」に行ってみると、そこには山積みされた、たくさんの柿が・・・。
気が付けば、同じ部屋の片方で施術会、一方では柿の皮むき。
皮むきが終わった柿を紐で結び、湯がいて、軒下に吊るす。
そんな干し柿作りの一連の作業を皆さんと一緒にさせていただいた時間の楽しかったこと!
そしてもちろん、アロマハンドトリートメントもたっぷり楽しんでいただきました。
翌日は、安永東の方々のご案内で、雄大な阿蘇の絶景を楽しませて頂くと同時に、まだ残っている地震の傷跡や新しく生まれ変わろうとしている熊本を、具体的な体験談を聞きながら見てきました。
改めて地震の恐ろしさを痛感するとともに、まだまだ私たちは、心を寄せさせていただきたいと思いました。
これまでの継続したボランティア活動によって、安永東仮設団地の皆様との信頼関係が築けていたからこそ、今回の楽しい時間に繋がったのだと思います。
第5回の活動に参加させていただき、感謝しております。それも会員の皆様にご理解とお力添えをいただいてのことと、御礼申し上げます。
今回の熊本ボランティアのご報告は、次号会報誌にも掲載させていただきます。
どうぞご覧ください。
AHTA事務局内『Go to KUMAMOTO連絡会』 参加者冨田みよ子